一戸建て住宅を購入する際、引渡し前に内覧会が行なわれます。竣工検査とも言います。内覧会とは、契約した物件が、引渡し前にその契約内容通りにできているかどうか、不具合がないかどうかを購入者に確認してもらうものです。
この内覧会によって、不具合が発見された場合は、販売者、施工者の責任のもと手直しされて、再度内覧会を行い、それで問題なければ、引渡し、入居となります。
しかし、問題があるかどうかも解らないという人も多くいらっしゃいます。そして、入居してから、こんなはずではなかった、自分は素人なので解らなかった、と後悔される人もいらっしゃいます。こんな人のために多くの実績を持つ住宅の専門家である、一級建築士が内覧会に同行して、一緒になってチェックいたします。
こんな方にお勧めです!
- 内覧会で何をチェックすればいいのかわからず不安。
- 内覧会でのチェックの見落としをなくしたい。
- 内覧会で不具合を発見しても業者に押し切られそうで・・・
- 入居してから後悔したくない、安心して暮らしたい。
- 専門家に立会い・同行をお願いしたい!
プロに依頼されるとこんなメリットがあります!
- もし、不具合があった場合、公正な立場から、適否が判断できます。
- 業者ともめることなく、気持ち良く引き渡しができます。
- 仮に不具合があっても、専門家が代わりになって、交渉するので、煩わしさがなくなります。
- これは、おかしいのでは、という不安が無くなり、安心が得られます。
- 入居してからでも、おかしいと不安に感じたことでも気軽に相談できます。
「あんしん相談室」に依頼されるとこんなメリットがあります!
- 必ず、住宅の設計施工に豊富な経験を持つ代表の安水一級建築士が行きます。
- 部屋の隅から隅まで、時間をかけて、じっくりと事細かくチェックいたします。
- できる限り専門用語を使わずに解りやすく、親切丁寧に説明いたします。
- 解りやすく、詳細な報告書が出ます。
- 入居されてからでも、電話・メールによる無料相談を受ける事ができます。

「あんしん住宅相談室」の強み
住まいの調査は「誰が見るか」で結果が大きく変わります。当事務所では、安心してご依頼いただくために、調査内容はもちろんのこと、体制そのものにこだわっています。
代表の安水一級建築士が自ら現場に出向き調査します。
代表である安水一級建築士が自ら現場に出向きます。他の建築士や下請けに任せることはありません。調査品質にばらつきがなく、責任の所在が明確となります。
その場で専門判断が可能
豊富な実務経験をもとに、その場でその状況がどうなのか、問題あるのか無いのか、改善が必要なのかなど判断・説明を行います。 不安や疑問をその場で解消できます。
「指摘」で終わらない提案力
単なる不具合の指摘で終わらせるのではなく、改善方法まで具体的にご提案します。 また、業者さんとの打合せ・交渉、問題が大きい場合、確認まで行います。
調査診断結果は、正確で解りやすく、詳しい報告書を作成します!
アドバイスを口頭だけで終わってしまっては、本来の調査・診断の意味が全くありません。報告書は調査内容を正確に伝えるために欠かせないものです。どのような調査をしたのか、どのような結果だったのか、どのような根拠でそう判断したのかを、現場で記録した写真を基に明確に、詳しく記載します。

調査・診断(ホームインスペクション)の内容と費用
新築住宅引渡し前の現地調査において、建築士は、実際にどこを見て、どう判断するのか、その調査・診断のチェック項目・内容とそれにかかる費用をご説明します。
■基本調査料金:88,000円(税込み)~ (木造床面積100㎡程度)
他社は、天井裏・小屋裏・床下調査をオプションとしている場合が多いようですが、当社は、天井裏・小屋裏・床下調査はなくてはならないものと考えております。
したがって、その費用を含んだ金額となり、他社より高いと思われるかもしれませんが、床下・天井裏の詳細を含めますと実は、お安くなっています。
具体的な基本調査内容は以下の通りです。
- 外壁・軒裏・樋などの外部の仕上がり具合はどうか
- 外部の埋設排水管、会所の設置状況はどうか
- 小屋裏・天井裏・床下の状況はどうか。
- 天井・壁・床が傾いていないか。(レーザーレベル器により測定)
- 床・巾木・壁・建具・家具など仕上材にキズ・ムラ・汚れ・不陸などがないか。
- 建具に開閉不良・施錠不良・キズ・ムラ・汚れ・反り・歪み・ガタツキなどないか。
- 仕様書・図面通りに施工されているか。
- 設備機器は仕様通りか、個数、取付位置など適正か、正常に作動するか。
- 給排水機器に水漏れ、異音、異臭はないか。
- 引き渡し時の書類は揃っているか。内容に問題ないか。



※ 対応エリア:神戸市・阪神間(大阪/西宮/芦屋/尼崎/宝塚/明石 他)
※ 遠方の場合は、別途、交通経費が発生する場合があります。
現地での詳細調査の様子を実際の写真付きで説明しています。以下でご確認下さい。
■建物・地盤の傾き詳細調査(オプション):+33,000円(税込み)~
オートレベル測量器にて建物の傾き、擁壁・塀の傾き、その他地盤の傾きが影響とされる箇所の傾きを測定します。外部の傾き状況を詳細に調査し、その地盤の状況を確認します。
詳しくは、以下のページでご確認下さい。
■注意事項
- 見積相談は、無料です。
- 場所は、阪神地域を想定しています。
- 現場の場所、規模、構造、お客様の要望、現場に行く回数により費用は異なりますので、その都度、見積させていただきます。
- 床面積が10㎡増えるごとに5,000円(税込)アップとなります。上記料金は、阪神地域における標準料金です。 それ以外の地域は、割り増し料金が加算されます。
- 現場で床下・天井点検口などが設置されていない場合は調査できません。その際は、その費用を返却いたします。
- 上記は木造の場合の金額になります。鉄筋コンクリート造、鉄骨造の場合は、別途見積いたしますのでご相談下さい。
- キャンセルの場合は、前日50%、当日100%のキャンセル料をいただく事になりますので、ご注意下さい。
チェック要領とお願い事項として
- 当日の検査時間は、3~5時間程度かかります。
- 検査中の業者の方の立会いは不要です。
- 検査中は、何をされていてもOKですが、検査終了30分前には、お戻りください。
- 検査後、業者の方と不具合箇所の補修方法など打合せをさせていただきす。
- 構造、設備配管など壁に隠れている部分は、チェックできません。小屋裏、床下など目視にて確認できる範囲はでチェックさせていただきます。
- 内覧会後の電話、メールでのご相談は、無料です。
- 事前に契約書添付の図面、仕様書等メールもしくは、郵送にてお送り下さい。
- 内覧会当日、電気、水道、ガスが出ることをご確認下さい。
- 報告書は、検査後、2~3週間程度で報告書を作成し、郵送致します。
申し込みから調査までの流れ
① ご相談・お申し込み
まずは、下記の相談フォームより、お問い合わせ下さい。
② 図面・資料のご提供
お持ちの図面・確認申請書・不動産資料などがあれば、PDFでの送付、または書類原本の郵送・ご持参(来社)も可能です。
※資料が一切ない場合でも、調査は可能です。
③ 内容確認・お見積り
いただいた情報をもとに、調査・診断内容と費用のお見積りをご提示しますので、下記の見積フォームに記入の上、送っていただいても結構です。
※ ここまでは、無料で対応させていただきます。
④ 調査・診断内容のご説明・日程調整
調査・診断要領・費用についてご納得いただけましたら、ご希望を伺いながら現地調査の日程を調整いたします。
⑤ 現地調査・ガイダンス(ご説明)
決定した日時に、現地調査を実施します。当日は可能な限り、
・気になる点、ご心配な点
・現状の評価
・不具合があった場合の改善方法
などを、その場で分かりやすくガイダンスいたします。
⑥ 調査報告書の提出
2~3週間後、調査結果・ガイダンス内容をまとめた報告書をメール(PDF)にてお送りします。ご希望に応じて、対面でのご説明も可能です。
⑦ ご確認・お支払い
内容をご確認いただき、問題がなければ、1週間程度で銀行振り込みにてお支払いをお願いいたします。振り込み費用はお客様のご負担でお願いいたします。
調査・診断(ホームインスペクション)に関するQ&A

引き渡しの際に様々な疑問が出てきて、同時に不安になるかと思いますが、その疑問と不安に関して、詳しく回答しています。
住宅は人生で最も高額な買い物の一つですが、多くの方は建築の専門知識を持っていません。そのため、引渡し前の内覧会で施工不良や不具合があっても、「これが正常なのか異常なのか分からない」というケースが少なくありません。
実際には、クロスの仕上がり不良、床や壁の傷・汚れ、建具の不具合、設備機器の動作不良、外壁やバルコニーの施工不良など、入居前に発見しておくべき問題が見つかることがあります。
インスペクション(住宅診断)を行うことで、一級建築士などの専門家が第三者の立場で住宅を確認し、契約内容どおりに施工されているか、不具合や施工ミスがないかをチェックできます。
引渡し前に問題が発見されれば、販売会社や施工会社の責任で手直しを求めることができるため、入居後のトラブルや余計な修繕費用を防ぐことにもつながります。
また、「本当に大丈夫だろうか」という不安を解消し、安心して新生活をスタートできることも大きなメリットです。
✅ 専門家が施工品質をチェックできる
✅ 見落としやすい不具合を発見できる
✅ 引渡し前に補修を依頼できる
✅ 入居後のトラブルや後悔を防げる
✅ 安心して新生活を迎えられる
インスペクションは、不具合探しだけが目的ではありません。「この家は問題ありません」と専門家が確認することで、購入者が安心して住み始められることこそが最大の目的なのです。
最もおすすめなのは、内覧会(竣工検査)の日程が決まった時点でお申し込みいただくことです。
内覧会の日程が近づいてからお問い合わせいただくケースもありますが、希望日時が集中する時期には予約が埋まっていることもあります。そのため、できるだけ早めのご相談をおすすめしています。
また、インスペクションは引渡し前に実施することが重要です。引渡し前であれば、発見された不具合や施工不良について、施工会社や販売会社に手直しを依頼することができます。
一方、引渡し後に不具合が見つかった場合でも補修を依頼できるケースはありますが、原因や責任の所在について話し合いが必要になることがあり、解決までに時間がかかることもありますので、時間的に十分に余裕をもって臨まれるのが良いと思います。
そのため、住宅の状態を確認する最適なタイミングは、引渡し直前の内覧会です。なお、住宅会社によっては内覧会の日程が急に決まる場合もありますので、契約後に引渡し予定時期が分かった段階で、あらかじめご相談いただくとスムーズです。
✅ 内覧会の日程が決まったら早めの予約がおすすめ
✅ 引渡し前なら不具合の手直しを依頼しやすい
✅ 第三者の視点で施工品質を確認できる
✅ 入居後のトラブルや補修交渉を減らせる
✅ 希望日時を確保しやすくなる
住宅購入は一生に何度も経験するものではありません。安心して新生活を迎えるためにも、内覧会の日程が決まった段階でのご相談をおすすめしています。
住宅の内覧会は購入者ご自身でも行うことはできます。しかし、建築の専門知識がない場合、不具合や施工上の問題を見つけることは決して簡単ではありません。
例えば、クロスの傷や汚れ、床のキズなどは比較的発見しやすいものです。しかし、
・床や壁の傾き
・建具の建付け不良
・サッシの調整不良
・設備機器の不具合
・バルコニーや外壁の施工不良
・小屋裏や床下に関係する不具合の兆候
などは、経験のない方では見落としてしまうことが少なくありません。また、問題を発見できたとしても、「この程度は正常なのか」「補修を依頼すべきなのか」の判断が難しい場合があります。
住宅会社の担当者から「この程度はよくあることです」と説明されると、そのまま納得してしまう方も多いのですが、実際には手直しが必要なケースもあります。
インスペクションでは、一級建築士などの専門家が第三者の立場で住宅を確認し、施工品質や仕上がり状況を客観的に評価します。
長年多くの住宅を見てきた専門家だからこそ、「問題ない箇所」と「補修すべき箇所」を適切に見極めることができるのです。
✅ 傷や汚れは発見できても、施工不良は見つけにくい
✅ 不具合かどうかの判断が難しい
✅ 専門家は補修が必要な箇所を見極められる
✅ 第三者の立場で客観的なチェックができる
✅ 安心して引渡しを受けることができる
もちろん、購入者ご自身が住宅を見ることはとても大切です。しかし、「見落としがないだろうか」「本当にこのまま引渡しを受けて大丈夫だろうか」という不安がある場合は、専門家によるインスペクションを利用することで、より安心して新生活をスタートすることができます。
インスペクションで不具合や施工上の問題が見つかった場合は、まずその内容を整理し、販売会社や施工会社へ補修を依頼します。
新築住宅の内覧会は引渡し前に行われるため、この時点で発見された不具合については、原則として施工会社や販売会社の責任で手直しを行うことになります。例えば、
・クロスの傷や剥がれ
・床や建具のキズ
・建具の開閉不良
・サッシの調整不良
・設備機器の不具合
・外壁やバルコニーの仕上げ不良
などは、補修や調整の対象となることが一般的です。当事務所では、不具合箇所を写真撮影し、その内容を分かりやすくご説明いたします。また、どのような補修が必要かについてもアドバイスいたします。
その後、施工会社が補修工事を行い、必要に応じて再度確認を行います。そして、問題が解消されたことを確認したうえで引渡しを受けることになります。
なお、不具合が見つかったからといって、必ずしも重大な欠陥住宅というわけではありません。新築住宅でも多少の手直し事項が見つかることは珍しくありません。
大切なのは、入居前に問題を発見し、適切に補修してもらうことです。
✅ 不具合が見つかったら施工会社へ補修を依頼する
✅ 引渡し前であれば無償で対応されることが一般的
✅ 写真や記録を残しておくことが重要
✅ 補修後に再確認してから引渡しを受ける
✅ 入居後のトラブルや後悔を防ぐことができる
インスペクションの目的は、不具合を指摘することだけではありません。問題を早期に発見し、適切に補修してもらうことで、安心して新生活をスタートできる状態にすることが最大の目的です。
A. インスペクションですべての不具合を完全に防げるわけではありませんが、リスクを大きく減らすことはできます。
インスペクションは、目視や非破壊で確認できる範囲を中心に行う調査です。そのため、
- 壁や床の内部に隠れていた不具合
- 引っ越し後の生活によって初めて表面化する症状
- 調査時点では発生していなかった劣化
などについては、引っ越し後に初めて分かるケースもあります。ただし、インスペクションを行っていれば、
- 事前に確認できた範囲とできなかった範囲が整理されている
- 建物の状態について「説明を受けた記録」が残っている
- 想定されるリスクを理解したうえで購入している
という点で、「まったく知らずに購入した場合」と比べ、精神的・実務的な負担は大きく異なります。
👉 インスペクションは不具合をゼロにする魔法ではなく、後悔やトラブルを減らすための備えです。
不具合が見つかった場合も、
- どのような性質のものか
- 緊急性はあるのか
- 修繕の考え方や優先順位
を整理し、落ち着いて対応することが可能になります。インスペクションは、「完璧な保証」ではなく、「納得して住まいを選ぶための判断材料」です。
A.インスペクションを行っていても、すべての不具合を完全に防げるわけではありません。
インスペクションは、調査時点で確認できる範囲を、非破壊でチェックするものです。そのため、
- 壁や床の内部に隠れていた不具合
- 生活を始めてから初めて現れる症状
- 調査時には発生していなかった劣化や不具合
については、入居後に分かるケースもあります。ただし、インスペクションを行っていれば、
- 事前に確認できた範囲・できなかった範囲が整理されている
- 想定されるリスクについて説明を受けたうえで購入している
- 不具合が出た場合も、緊急性や対応の優先順位を冷静に判断できる
という点で、「まったく知らずに購入した場合」と比べ、後悔やトラブルを大きく減らすことができます。
👉 インスペクションは
不具合をゼロにするためのものではなく、想定外を最小限にするための備えです。
A.はい、状況を整理したうえで、対応の方向性を検討することは可能です。入居後に、
- 雨漏りが疑われる
- 床が傾いているように感じる
- 建具が勝手に動く、閉まりにくい
といった重大な不具合に気づくこともあります。その場合は、まず、「本当に不具合なのか」「どの程度の問題なのか」を、専門家の立場で確認します。具体的には、
- 症状の原因は何か
- 構造的に問題があるのか、経年劣化の範囲か
- 早急な対応が必要か、経過観察でよいか
- 修繕が必要な場合の考え方や優先順位
を整理します。 そのうえで、
- 修繕や補修による対応
- 必要に応じて、施工業者や専門工事へのつなぎ
- 契約内容や状況によっては、不動産会社・関係先への相談材料の整理
など、次に取るべき行動を明確にするお手伝いが可能です。インスペクションやその後の調査は、「責任を追及するため」だけのものではなく、安心して住み続けるための判断材料でもあります。
大きな不具合が見つかった場合でも、
慌てずに状況を整理し、現実的な対応を考えることができます。
A.日程が迫っている場合でも、できるだけ、日程調整して対応できるケースは多くあります。
中古住宅の購入では、「契約まで時間がない」というご相談は、実はとても多いです。一週間後に契約が迫っている場合でも、
- 日程を調整して優先的にインスペクションを行う
- 重要なポイントに絞って短期間で調査を実施する
- 契約前に判断できるよう、要点を整理してご説明する
といった対応が可能なケースがあります。 大切なのは、「もう時間がないから仕方ない」と判断してしまわないことです。
しかしながら、契約を強く迫ってくる業者には注意が必要です。契約を急がせる背景には、
- 他の検討者がいると強調し、冷静な判断をさせない
- 重要事項やリスクの説明が不十分なまま進めようとする
- インスペクションの実施を嫌がる、または後回しにする
といったケースが含まれることがあります。 住宅購入は、一度契約すると後戻りが難しい大きな判断です。時間がない状況でも、
- 第三者のチェックを入れる余裕があるか
- 不安点を整理する時間が確保できているか
を、一度立ち止まって考えることが大切です。
契約を急がせる状況ほど、
冷静さと第三者の視点が必要になります。
A.はい、内容や状況によっては、1週間以内での対応が可能な場合もあります。
インスペクションの報告書は、
- 調査内容の整理
- 写真の確認・整理
- 不具合の有無や注意点のまとめ
といった工程を経て作成しますが、契約期限が迫っている場合などは、スケジュールを調整して優先対応できるケースもあります。特に、
- 契約前の判断が目的の場合
- 重要なポイントを早く把握したい場合
には、まず判断に必要な要点を先にお伝えし、その後に正式な報告書をまとめるといった柔軟な対応も可能です。
調査結果は、調査終了後に詳細に結果をお伝えすることことは可能です。また、一緒に廻っていただき、その都度、指摘を説明することも可能です。しかしながら、
- 建物の規模や状態
- 調査内容の範囲
- 写真や資料の量
によっては、通常より少しお時間をいただく場合もあります。その際は、はっきりとその状況をお伝えさせていただきます。
A:点検口から進入可能な場合は、床下や小屋裏(天井裏)についても可能な限り確認いたします。
住宅は完成すると、床下や小屋裏の状況を日常的に確認することが難しくなります。しかし、実際には住宅の重要な構造部分や設備配管、断熱材などが施工されており、不具合が発生しやすい場所でもあります。
そのため、引渡し前の段階で確認できる範囲については、できるだけ確認することをおすすめしています。
■ 床下で主に確認するポイント
床下では、基礎や配管の施工状況を中心に確認します。
✅ 給水・給湯・排水配管からの漏水がないか
✅ 配管の支持や固定が適切か
✅ 基礎コンクリートに著しいひび割れがないか
✅ 基礎貫通部の処理が適切に行われているか
✅ 土台や床組に異常がないか
✅ 床下断熱材の施工状況に問題がないか
新築住宅でも、配管の接続不良や断熱材の脱落などが見つかることがあります。
■ 小屋裏(天井裏)で主に確認するポイント
小屋裏では、構造材や断熱材、雨漏りの兆候などを確認します。
✅ 雨漏りの跡がないか
✅ 構造材に異常がないか
✅ 金物が適切に施工されているか
✅ 断熱材に隙間や脱落がないか
✅ 換気経路が確保されているか
✅ 配線や設備機器の施工状況に問題がないか
特に断熱材は、施工状況によって住宅性能に大きく影響します。隙間があったり脱落していたりすると、本来の断熱性能を発揮できません。
床下や小屋裏は進入スペースが限られているため、住宅全体を隅々まで確認できるわけではありません。また、断熱材や仕上材で隠れている部分、壁の内部や基礎の内部などは目視で確認することができません。そのため、点検口から確認可能な範囲において、異常の有無や施工状況を調査することになります。
床下や小屋裏は普段目にすることがないため、多くの方は確認する機会がありません。しかし、住宅の耐久性や快適性に大きく関係する重要な部分です。
当事務所では、目に見える仕上げ部分だけでなく、確認可能な床下や小屋裏についても調査し、安心して引渡しを受けられるようサポートいたします。
必ずしも「買わない方がよい」というわけではありません。しかし、床下や小屋裏(天井裏)は住宅の重要な部分であり、本来であれば点検できる状態になっていることが望ましいと考えています。
住宅は完成後、壁や天井、床によって多くの部分が隠れてしまいます。その中でも床下や小屋裏は、配管・配線・構造材・断熱材などが施工されている重要な空間です。
万一、将来雨漏りや漏水が発生した場合でも、点検口があれば原因調査や補修が比較的容易に行えます。しかし、点検口がない場合は調査そのものが難しくなり、天井や床を壊して確認しなければならないケースもあります。
■ 点検口がない住宅で考えられること
✅ 床下や小屋裏の状況が確認できない
✅ 雨漏りや漏水の発見が遅れる可能性がある
✅ 将来の点検やメンテナンスが困難になる
✅ 配管や配線の修理費用が高額になる場合がある
現在の新築住宅では、床下点検口や天井点検口が設けられていることが一般的です。特に床下点検口は、給排水設備の維持管理やシロアリ点検のためにも重要です。そのため、新築住宅で点検口が全く設けられていない場合は、
・なぜ設置されていないのか
・今後の維持管理はどのように考えているのか
を施工会社や販売会社へ確認することをおすすめします。
■ 大切なのは総合的な判断です
住宅購入では、点検口の有無だけで購入の可否を判断する必要はありません。立地条件、建物の状態、耐震性、断熱性能、メンテナンス状況、価格など、さまざまな要素を総合的に判断することが大切です。
ただし、床下や小屋裏を確認できない場合は、「見えない部分に対する不確定要素が残る」ということは理解しておく必要があります。
■ 当事務所の考え方
当事務所では、点検口がないことだけを理由に「購入をやめた方がよい」と判断することはありません。しかし、住宅診断を行う立場としては、
「見えるべきところが見えない住宅は、将来の維持管理という点では不利になる」
と考えています。そのため、点検口がない場合は、そのことによるリスクや今後のメンテナンスへの影響をご説明したうえで、住宅全体の状況を総合的に判断するようアドバイスしています。
A:それは、住宅で本当に重要な部分ほど見えなくなっているからです。
住宅を購入される方が最も気になるのは、クロスの傷や床のキズ、設備機器の状態など、普段目に見える部分かもしれません。しかし、建築士として数多くの住宅を見てきた経験から言えば、本当に注意しなければならない不具合は、むしろ床下や小屋裏などの見えない部分で発生していることが少なくありません。例えば、
・給排水配管の施工不良
・雨漏りの痕跡
・断熱材の脱落や施工不良
・換気経路の不備
・構造材の異常
・設備配線の不適切な施工
などは、床下や小屋裏を確認しなければ発見できない場合があります。見える部分がきれいに仕上がっていても、見えない部分に問題が残っているケースは実際に存在します。
■ 当事務所が大切にしている考え方
当事務所では、「購入者が本当に安心できる住宅診断とは何か」を常に考えています。その結果、床下や小屋裏の確認をオプション扱いにするのではなく、確認可能な場合は基本調査に含める方針としています。
なぜなら、住宅購入者の立場からすれば、「床下も見てほしい」「天井裏も確認してほしい」というのは特別な要望ではなく、本来当然の希望だと考えているからです。
■ 見えない部分こそ確認する価値があります
✅ 床下の漏水や施工不良を発見できる
✅ 小屋裏の雨漏り跡を確認できる
✅ 断熱材の施工状況を確認できる
✅ 将来のトラブルを未然に防げる
✅ より安心して引渡しを受けられる
住宅は完成すると、多くの部分が隠れてしまいます。だからこそ、確認できる機会がある引渡し前や購入前の段階で、できる限り見えない部分も確認しておくことが重要なのです。
■ オプションにしない理由
もちろん、住宅の構造や点検口の有無によっては、床下や小屋裏に進入できない場合もあります。しかし、進入可能であるにもかかわらず、「別料金を支払わなければ見ない」という考え方は、当事務所の方針とは少し異なります。
私たちは、住宅全体を総合的に確認することが本来の住宅診断であると考えています。そのため、確認可能な床下・小屋裏については基本調査の範囲に含め、できる限り見えない部分まで確認することで、お客様により大きな安心をお届けしたいと考えています。
対応エリア(神戸市・阪神間・大阪・明石)
神戸市を中心に、阪神間・明石・大阪エリアにて中古住宅購入時の調査・診断(ホームインスペクション)を行っております。
【主な対応エリア】
- 神戸市、芦屋市、西宮市、尼崎市、宝塚市、伊丹市、川西市、三田市、三木市、加東市、明石市
- 大阪市、吹田市、豊中市、池田市、摂津市、東大阪市、守口市、門真市 など
上記以外の地域につきましても、内容により対応可能な場合がございます。
お問い合わせ・見積
以上のように中古住宅の購入前の調査には様々な方法があります。まず、その物件の状況をお知らせください。詳しくヒアリングした上で最も適した調査内容、それにかかる費用を提案させていただきます。まずは、お気軽にお問い合わせください。
お急ぎの場合は電話でも可能です
TEL:078-855-3871
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